SNSなどを使って気軽にパパ活することができますが、詐欺の被害に遭遇しているパパ活女子も後をたちません。
パパ活はお小遣い稼ぎの手段としてはとても有効ですが女の子を騙そうとしている悪い男性もたくさんいます。
食事に行ったつもりが、料金の支払いをさせられたり。パパ活と言いながら愛人契約で肉体関係を要求されたり。
詐欺の手段は様々なわけです。
パパ活詐欺に合わないようにパパ活詐欺の手口や対処法を知りましょう。
パパ活詐欺の手口とは?
お金持ちのパパとデートするだけでお小遣いがもらえるパパ活。
やり方次第で手軽に高額のお金を稼げるおいしいパパ活ですが、その一方で詐欺被害も多いのも事実。
- 女子のクレジットのカード情報を盗むクレジットカード詐欺
- 女の子に後払いを約束して安心させておいてヤリ逃げするバックレ詐欺
- 好条件を約束しておきながら実際には後からルールを後付けしてきて約束を守らない高額サポート詐欺
など詐欺を仕掛けてくる男性に引っかかってしまう危険があります。
日常生活ならこうした詐欺に引っかかることはまずありませんが、
実際に、高額サポートの話をされた場合は注意が必要です。パパから例えば、
などの条件を出されると
と思って怪しむものですが、としても気軽に相談する人もいないし、なにより「でも本当ならすごくおいしいな」と都合の悪い部分には目をつむり、
自分に都合の良いように解釈して「うまい話」に乗ってしまうものです。
詐欺をするパパは女子から信用されるのも上手いです。
またパパ活は援助交際のようにそれ自体が出来れば家族や友人にやっていることを知られたくないのでグレー。
詐欺に引っかかってしまっても家族や警察に相談することができずに泣き寝入りしてしまうケースが多いです。
泣き寝入りをするパパ女子が多いので悪徳詐欺師を調子に乗らせてさらなる被害者を生み出すのです。
パパ活を行う際はこうした詐欺師の存在に注意しながらできる限りリスク管理をしましょう。
きちんと対策をすると安全にパパを見つけられます。
パパ活で詐欺をしてくるパパの特徴は?
パパ活で詐欺をしてくるパパを100%見抜く方法は残念ながらありません。
パパを疑うとキリがない。そもそもパパを募集するときに見抜くのは不可能です。最初に男性に会うときはある程度、警戒して起きましょう。
そして一流の詐欺師は狡猾に「こういう人は詐欺師の可能性があるので注意しましょう」という人物像を上手くすり抜けるように工夫してきます。
一流の詐欺師の対処は一般の女子には無理ゲー。
しかし、その一方で世に跋扈するパパ活詐欺師のほとんどは一流ではなく二流、三流。
適切なチェックや対処を行えば被害にあう確率は大幅に減らすことができます。
例えば、パパの財布やバッグはブランド品なのか?ブランドではなければ綺麗なのか?清潔感があるのか?などです。
パパ活をやる男性です。身なりにはある程度お金を使っていると考えていいでしょう。
最初から絶対に怪しいと感じた場合は早めに切り替えて深入りしないようにしましょう。
では具体的にどんな男性が怪しいのでしょうか?
まず注意するべきなのはお金持ちアピールをするパパ。
男性は女性の前で自分の経済力を自慢するのが好きな生き物ですが、どれだけお金があっても無駄な出費は避けたいのが人間というものです。
お金もちほどケチは多い。経済力を女の子に自慢をすれば自然と「じゃあバッグを買って?」「お小遣いもっと欲しい」という流れになるのは自明の理。
経済力がある男性は同時に経済観念の発達している男性なのでパパ活女子の前で自分からそうした自慢をすることはそうありません。
定期で会っていてよっぽど気を許した女の子には別ですが…。
ということで、お金持ちアピールを初めて合うのにしてくるパパには注意しましょう。
会社を何社くらい経営しているとか、弁護士でたくさん儲かっているとか…。信じすぎるのはよくありません
また異常に好条件を出してくる男性は極力避けた方が無難です。
前述の「毎月、3回合えば100万あげる」はもちろんのこと、相場の2倍程度の金額でも詐欺の可能性が高いです。
1990年代のころはまだ経済的に余裕のある男性が多く、インターネットも発達していなかったので相場を知らないパパなら相場の3倍以上の金額を提示することも珍しくありませんでしたが、今はそんなうまい話はそうありません。
ネットで検索すれば、パパ活のお小遣いの相場は簡単に調べられます。
パパ活詐欺は法的にどうなの?
パパ活詐欺は言うまでもなく犯罪であり、法律で一定の証拠があれば警察に逮捕してもらうことも裁判で被害額を弁償させることも可能な「詐欺罪」です。
たしかにパパ活はグレーなので道徳的にはあまり褒められたことではないかもしれません。
しかしだからといって「パパ活をしてる方が悪い」とはなりません。
極端な話、犯罪者に対して犯罪被害者が詐欺行為をした場合でもそれは正義の報復ではなく単なる詐欺行為として処理されるのです。
ましてパパ活女子と詐欺師の間には何の因縁もないのだからなおさらです。
被害にあった場合は堂々と警察に訴えてやりましょう!
泣き寝入りをすればこうした詐欺師はますます増える一方です。
とはいえ警察や司法機関に訴えればその過程で自分のパパ活が家族や友人にバレてしまうリスクがあるのも事実です。
パパ活は犯罪ではありませんが、それでも周囲の人間には自分がやっていることをできるだけ隠しておきたいという女性も実際は多いです。
そうした人はややリスクがありますが、詐欺師に対して自分へ与えた被害を弁済しなければ警察へ訴えると通告するのも1つの手です。逆上されるリスクはありますが。
プロの詐欺師ならばともかく女性を騙して無料でエッチを楽しもうとしている素人男性ならば警察と聞いただけで頭を下げる可能性が高いです。
パパ活でトラブルを防ぐにはどうすればいいの?
パパ活でトラブルを防ぐ方法は援助交際でトラブルを防ぐ方法を応用することができます。
具体的には「信頼できる出会い系サイトを使う」「たくさんの男性と浅く広く短く付き合うのではなく、信頼できる男性と長く付き合う」です。
twitterなどで募集をすると危険なことが多いです。
実際、金銭が絡む男女関係ではどうしても詐欺師の流入と被害を完璧に防ぐことはできません。
そのため事前に「毎週末(定期)に1回限りの約束で会う」といったスタイルを長く続けていれば、いずれ詐欺師と遭遇してしまう可能性は高い。
可能な限りリスクを抑えてパパ活を楽しみたいのであれば、相手を頻繁に変えるような真似はせず信頼できる同じ相手と何度も付き合うような形をとるべきです。
また敬遠されない範囲で相手の個人情報を抑えておくのも有効です。
これはパパ活だけではなく、セクハラや同意なくセックスまで持ち込もうとしてくる男性を牽制するのにも役立ちます。
ただしこの方法は男性からも
と警戒され、相手の方からお断りされてしまうリスクがあるので注意が必要です。パパは社会的ステータスの高い男性が多いので警戒しすぎるのもNGです。
実用的に相手に警戒されない範囲で「証拠」を抑えておく方法としては写真があります。
デートの際に一緒に写真が撮りたいと言われれば男性側は断りにくいものです。
まぁ普通に断られることもありますが、付き合い方次第ですね。
パパ活詐欺にあわないように…
パパ活詐欺にあわないようにするコツですが、結局は信頼できるパパと怪しいパパを見分けて「信頼できるパパ」と長く付き合っていくことです。
怪しい相手の特徴としてはやたらとお金持ちアピールを繰り返す、異常な好条件を提示してくる男性といったものがあげられます。
対処には相手の個人情報を握っておくこと。
運悪く詐欺にあってしまった場合でも「お金を払わないなら警察に訴える」と強気な態度に出ることでヤリ逃げや詐欺の被害額を弁償させることができるかもしれません。
逆に自分の個人情報を渡してしまうとそれを利用して「家族にバラされたくなければ大人しく俺の愛人になれ」と脅迫されるリスクがあります。間違ってもクレジットカードの情報などは明かさないように…。
信頼できると思った相手でも無闇に自分の住んでいる場所や勤務先、通っている大学といった情報を渡したりせず、適切な距離感を保つようにしましょう。
また万が一自分ではどうしようもない事態に陥ってしまった場合は、家族や友人にバレてしまう危険があっても警察に相談する覚悟も大切です。
周囲の人間にパパ活を知られたくないという気持ちは分かりますが、詐欺師はそうした女性側の弱みに付け込んで詐欺を行っているのです。
泣き寝入りは詐欺師を喜ばせるだけ、悪質な犯罪行為を許してはいけません。
パパ活の詐欺まとめ
パパ活詐欺に合う女子のほとんどはSNS経由等のアプリでパパ活を行っています。
パパ活を安全に行うには、出会い系サイトを使ったほうがおすすめ。
出会い系サイトであれば、パパの身元などが不明にならないので安全です。
ぜひ詐欺など危険なトラブルに巻き込まれないように健全にいいパパとパパ活を楽しみましょう。